2023WORLD BASEBALL CLASSIC       GPOが選ぶ          WBCスタメン(投手)              野球の世界一を決める国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)の第5回大会が2023年3月に開催されます。 今大会は過去最多の20の国と地域が参加。 東京、台中、フェニックス、マイアミの4会場で1次ラウンドを開催します。各組(プール)で総当たり戦を行う1次ラウンドから、上位2チームが準々決勝ラウンドに進みます。 日本が参戦する東京プール(プールB)の「1次ラウンド」と、台中プール(プールA)上位2チームとの「準々決勝ラウンド」を東京ドームで開催します。2023WORLD BASEBALL CLASSIC

ベストナイン

先発

ダルビッシュ パドレス 16勝8敗 防御率310

スリークォーターから平均球速94.5mph(約152.1km/h、2021年シーズン)、レギュラーシーズンでの最速99mph(約159.3km/h)のノビのある速球(フォーシーム、ツーシームワンシーム)と、数種類のスライダーカットボール(カッター)、球速の違う数種類のカーブ、数種類のフォークボールスプリッター)、まれにチェンジアップなど多彩な変化球を投げ分ける。           NPB時代に5年連続防御率1点台を達成。MLBではアジア人史上2人目の最多勝利(日本人史上初)と最多奪三振(日本人史上2人目)を獲得している。

山本由伸 オリックス 15勝5敗 防御率168

最速159km/hを計測するストレートと、スライダースプリット・フィンガード・ファストボール(以下スプリット)、カーブチェンジアップシュートカットボールなど多彩な変化球を投げ分け、中でもスプリットが高く評価されている。

2021年に令和初の投手5冠達成(史上8人目)、2022年には日本プロ野球史上初の2年連続の投手5冠を達成した。

2021年開催の東京オリンピック 野球 金メダリスト。

千賀滉大 ソフトバンク 11勝6敗 防御率194

スリークォーター[から投じる平均153.4km/h・最速164km/hの力強いフォーシームに加え、落差の大きいフォーク、鋭いカットボール縦スライダーで空振りを奪うスタイル。特に凄まじい落差を誇るフォークボールは、「お化けフォーク」と呼ばれる代名詞。

シーズン奪三振率(11.33)のNPB記録保持者。育成選手出身者初のノーヒットノーラン投手三冠王を達成している。何れも令和になってからは初となる記録である。

日本シリーズの開幕投手を務めた史上初の育成出身選手であり、育成出身選手最多の通算勝利数・奪三振数記録を持つ。

甲斐拓也と共に育成出身選手史上初のオリンピック代表選手。2021年開催の東京オリンピック 野球 金メダリスト。

佐々木朗希 ロッテ 12勝6敗 防御率210

日本プロ野球 (NPB) 記録となる13者連続奪三振、プロ野球タイ記録の1試合19奪三振の記録保持者。初の平成且つ21世紀生まれにして、21世紀並びに令和初、および2022年現在の現役選手唯一の日本プロ野球公式戦における、日本プロ野球史上最年少の完全試合達成者。

中継ぎ陣

大勢  巨人  1勝3敗 防御率250     37セーブ8ホールド

スリークォーターサイドスローの中間のフォームから最速159km/hのシュート変化する速球と、フォークチェンジアップスライダーを投げる。

フォームや投球スタイルから林昌勇に似ていると評価する声がある。

宮城大弥 オリックス 11勝8敗 防御率316

投球フォームは、上げた右足を一度マウンドスレスレまで下げて振り子のように上げてからテイクバック動作に入る独特の2段モーションのスリークォーター平均144km/hの速球スライダーチェンジアップ、110km/h台のカーブ、100km/hを下回るスローカーブを持つ。プロ1年目に二軍の公式戦で速球が自己最速となる153km/hを記録した。

高橋奎二  ヤクルト 8勝2敗 防御率377

高校時代は最速145km/hを記録。プロ入り後の直球の最速は155km/h。変化球はスライダーチェンジアップカーブを持つ。他にもカットボール、少し曲がるスライダーも投じる。

高校時代は「古都のライアン」「左のライアン」「お前」と呼ばれていたように右足を大きく上げるダイナミックなフォーム。

山﨑颯一郎 オリックス 2勝4敗 防御率336、          1セーブ6ホールド

190cmの長身から投げ下ろす最速160km/hのストレートを中心にフォークナックルカーブカットボールを織り交ぜる[。ナックルカーブはプロ入り後にチームメイトのブランドン・ディクソンから教わったものである。

青柳晃洋 阪神  13勝4敗 防御率205

投球時に右腕を地面と水平よりも下から出す変則サイドスロー[61][3][62][63]もしくはアンダースロー[64]から繰り出す最速148km/hのストレートと、ツーシームスライダーシュートチェンジアップカーブを投げる。

抑え

松井裕樹  楽天   1勝3敗  防御率192、32セーブ7ホールド

オーバースローから最速153km/hのストレートと2種類のスライダーチェンジアップカーブを持ち球とし、「消える」とも称される曲がりの大きな縦スライダーで高校時代は空振りを量産した。2015年シーズン途中からカットボールも投げ始めた。

栗林良吏  広島    2敗  防御率149、         31セーブ6ホールド

オーバースローから2021年9月4日に記録した最速155km/hのストレートに加え、カーブ、カットボール、フォークといずれも高い水準の変化球を投じる。東京オリンピックの野球日本代表に選出された。大会では侍ジャパンの守護神として全5試合に救援登板をし、初戦ドミニカ共和国戦の「プロ初勝利」をはじめ2勝3セーブと日本の金メダル獲得に大きく貢献。決勝のアメリカ戦では9回2点リードで登板しリードを守り抜き、胴上げ投手となった。

山崎康晃  DeNA  2敗  防御率133、  37セーブ3ホールド

クロスステップ(インステップとも)のオーバースローから繰り出す最速155km/hのストレートと、スプリットのように落ちる落差の大きいツーシームが武器。まれにスライダーも投げる。この他にナックルボールも持っており、握りを変えて球速が遅いものと速いものの2種類を投げ分ける。前者は一般的なナックルに見られるような不規則な変化を、後者は縦に鋭く落ちるような変化をするが、公式戦では投げていない。

コメント

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